この場所で、語らいと手料理を 絶景まで味わうおもてなしの家
I様邸
焼杉の美しい風合いに、鮮やかな木の破風板が映える佇まい。のどかな環境に馴染むその姿は、古民家のような深みを感じさせます。「団らんを楽しめるあったかい家にしたいから、木の家が理想でした」。ご夫婦の希望は、キッチンが主役の広いリビング。一枚ガラスの窓越しには大好きな地元の風景が広がり、奥様お気に入りの小上りに腰掛けて眺めることもできます。そして、料理好きのご主人のために造作したキッチンカウンターは、みんなが集えるおうち居酒屋風。友人や仕事仲間を招いて振る舞った手料理は好評で、お子さんと一緒にはじめて手作りしたピザも忘れられない思い出となりました。
コンパクトながらも贅沢な要素がいっぱいの我が家に、「見慣れた景色だけれど、月の見える夜は特別」とご主人。テラスでの月見酒も楽しみながら、今日もキッチンを囲みにぎやかな時間が過ぎていきます。