焼杉に日本瓦の屋根が悠々と空を仰ぐように佇むお家
子育て世代のご夫婦が選んだのは「大工が建てる木の家」でした。「プラモデルのように建てる家には興味が持てず、職人さんがていねいに作る家がいいと思っていました」とご主人。
前川社長の考え方に共感する部分多く、この人なら任せれると感じたことも決め手に。
建築中、土壁を塗る際、竹を編む作業を見たご夫婦は職人の技術の継承も感じたといいます。「工業製品である断熱材を入れるだけの住まいが増えるなか“土”という先人から受け継いだものを大切にする姿勢に、家づくりの神髄を見た気がしました」と。